後援会事務局
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群馬県前橋市鳥羽町580
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年生保護者懇談会

日時 平成22年5月14日(土曜日) 10:00〜11:30
場所 群馬高専 大講義室 電子情報工学科棟2階
出席者 学校側:校長、教務主事、学生主事、寮務主事、学生相談室長、各学科長、各科担任
後援会側 : 後援会会長、副会長(3名)、会計(1名)、3年生理事(8名) 計13名
後援会員数: 159名(3年生保護者)
山田後援会長の挨拶
高専生活の中で3、4年生というのは非常に重要な時期にあるにもかかわらず、中だるみが起こり進級できないケースも発生しています。 学校の状況を聞きながらご家庭でも子供と話し合ってほしい。
大学別編入学試験等日程表をみてください。日程が重ならなければ全ての大学が受けられます。普通高校に通う生徒と比べて、遥かに試験環境に恵まれていますので、3年生から進路のことを考えて勉学に励めば明るい未来が開けます。
校長の挨拶
3年生保護者懇談会にお越し下さり有難うございます。お子さんの教育を考えた場合、学校側と皆様保護者の情報交換、連携が大切になりますので、このように多くの方が来て下さり非常に心強く思っています。
・地震の被害の報告 ・授業、行事の変更点の説明(資料1に沿って)
・大学と大学院の進学、就職状況の報告(資料2に沿って)
  なるべく早めに、進路のことを考えて頂き、お子さんと話し合ってください。
授業・学生生活等について
(1) 青木教務主事   資料3に沿って説明
1、高専3年生とは・中だるみの原因・対策について
「高専がどんなものか」がわかってきて、緊張の糸が緩み始め、周りは受験生だが自分はまだ先、目標を立てにくく得意、不得意科目がはっきりしてきて高専が自分に合っているか疑念を持つようになる。
対策として危険信号を察知して向き合い、具体的な目標を持たせる。
友達やクラスの良い関係をつくり教えあい学習をする。オフィスアワ−を活用して悩みをかかえこまないようにする。
   2、授業・行事の変更について
   3、4年次社会見学旅行の実施形態の見直しについて
   4、専攻科進学案内:入試の概要
(2)太田学生主事   資料4に沿って説明
明るく自由な雰囲気の中で、適切なサポ−トをしながら自主・自立の精神を育む。通学の仕方、学資援助、アルバイト、懲戒処分、学生表彰、麻疹予防接種について
貴重品については自己管理を徹底してほしい
(3)田中寮務主事   資料5に沿って説明
在寮生数と夏季休暇における閉・開寮時期について
寮生活について 勉強時間は1年生と3年生の差が大きい。3年生は少なすぎるので、家庭でも声掛けして勉強する時間を増やすことを考えてください。
寮についても夏季の節電にご協力をお願いします。
(4)大和田学生相談室長 資料6に沿って説明
専門のカウンセラーをそろえているので、とにかく一人で悩まないで気軽に相談してください。(開室日と担当者、予約のとりかたの説明)
国立高等専門学校機構でも相談を受け付けているので、利用してください。
但し利用者は、高専生とその家族に限ります。
1,2,3年生には シグマと呼ばれるテストを受けてもらっているが、これにより学習習熟度や対人関係が観得たりするので保護者の方も知っていてもらえば、子どもの様子の変化に気づいて早めに対処してあげられる。
感想1: 3年生保護者懇談会に参加して 3年生保護者Aさん
『3年生保護者懇談会』に参加させていただきました。 校長先生をはじめ諸先生方におかれましてはお休みの日にもかかわらずたくさんのご出席をいただき、また保護者の参加も講義室を一杯にするほどの盛会で、両親での参加も少なくはありませんでした。子どもたちへの教育に対する熱心な懇談会の様子に、背筋がぴんと伸びた大変有意義な時間でした。 用意された細やかな資料を基に、・試験や研修旅行等の日程と内容 ・学校および寮生活指導や中だるみの原因と対策 ・これまでの先輩卒業生方の大学編入や就職データに加え、そこへ向けての今後の具体的な流れ ・保護者への相談等について予定時間を超える程に熱心にお話をお聞きすることができました。 先輩方の編入や就職先の立派なデータを目にすると同時に、少数ですが留年という事実は親として複雑なものがあります。『高専3年のこの時期、将来を見つめ意義ある生活ができるよう』親と子で話し合える良いきっかけとなったように思います。 なかなか子どもからは届きにくい様々な情報を得ることができ、日々見守っている子どもの姿の向こうに、学校生活という奥行きが感じられるような良いお話でした。
感想2: 平成23年度3年生保護者懇談会について 3年生保護者Tさん
全体会は大学編入について時期などがわかり、参考になりました。
半面、地区懇談会と被る内容もあった気がします。質疑応答が、個人的な質問しかなかったようです。
クラス懇談会にて、専攻科への進学基準、大学編入について、細かく説明して頂き、懇談会はとても有意義でありました。

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